月刊ブランスリー鬼のデスク
ベーカリーのウェブ活用術
こんばんは。月刊ブランスリーのデスクJです。だいぶ暑くなってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?
さて、月刊ブランスリー8月号は、「ベーカリーのウェブ活用術」のテーマで特集を組んでみました。フェイスブックやツイッターなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)は、人々の生活に深く浸透し、日常的な交流が時空を超えて広がっていますよね。パン屋さんとお客さんの間で、パン屋さんとパン屋さんの間で、日本全国を舞台に交流が広がっています。
今回取材した4件のパン屋さんでは、それぞれの個性に合わせて、SNSを無理なくうまく使いこなしている感じでした。「さあ、SNSだ!!!」と力入れてやるより、機がついたら、フェイスブックで友達が増えていた、とかの感じの方が、見ていて気持ちがいいような気がします。商売のツールとして意識するより、自分が人と共有したいような情報を、茶の間で友達と話しているような感覚で、自然体で発信していった方が、嫌味にならないし、長続きするような気がします。
必ずしも、フェイスブックやツイッターをやらなくても、パン屋さんとしての充実感は得られますが、せっかく便利は情報共有手段が手軽に使える時代に生まれてきたのですから、ちょっと関わってみるのもいいかも知れません。ひょっとしたら、そのことがきっかけで、思いもよらなかった可能性が広がるかも知れませんから。
その際には、是非、ブランスリー2016年8月号の特集記事を参考にしてみてください。
[2016/07/19]