月刊ブランスリー鬼のデスク
ブランスリー8月号がもうすぐ届きます!
ブランスリー8月号の特集は、「パンの資格」です。日本パンコーディネーター協会などを取材させていただきました。
ソムリエの田崎信也さんの存在によって、日本でのワインの普及が加速したように、パンの世界でも、パン文化に詳しい有名人が出れば、パンの普及がさらに進むかも知れません。
一人のカリスマ的なパンのソムリエが出るためには、その裏付けとして、多くのパン愛好家の存在が必要だと思いますが、その条件は十分満たしていると思われます。パン愛好家って多いですよね。でも、一時の田崎信也さんレベルの圧倒的な認知度持った人って、パンの世界には意外といないような気がします。
ある地方で、ある食べ物が、その地方の食文化の中に定着するかどうかは、その食べ物が持っている良さを殺さずに、十分に引き出して食べる方法が、その地方の多くの人に浸透するかどうかにかかっているような気がするので、パンのソムリエ的な役割の人は求められれいると思います。
パンのおいしい食べ方は、日本においては、まだまだ普及させる余地はあると思います。
[2014/07/15]