思考断片

AIパン焼成職人付きの新型オーブン

 

OpenAI社のChatGPT、Google社のBardと、自然言語処理モデルの人工知能が話題になっているが、パン業界にどのような恵みをもたらしてくれるのかとふと思った。

試しにChatGPT3・5に「食パンの配合と作り方を教えて」とお願いしてみると、配合については、「強力粉100%、砂糖5〜10%、 塩1〜2%、ドライイーストまたは酵母1〜2%、牛乳または水50〜70%、バターまたはマーガリン5〜10%」という答えが返ってきた。まずまずの回答ではないだろうか。

作り方についても、私がこれまで様々な製パン講習会を取材してきた経験から判断して、それなりに的を得た回答だった。

ChatGPTは現在のところ、文章による回答しか返してくれないが、アクションによる回答ができるようにしようという試みもあるそうだ。具体的にはパソコンを操作するアクションを実装できないかということらしい。

それなら、オーブンを操作するアクションを実装して、さらに、生地温度や炉内温度、炉内のパンの色と形、、パンが発する匂いなどをデジタルデータに変換するセンサーも組み込んで、それらをすべてAIの適切な処理モデルにインプットして、パンを最もおいしく焼き上げることを正解にしたAIパン焼成職人付きの新型オーブンはできないのだろうか。

そしたらベーカリーの生産性は大きく向上するに違いない。

[2023/07/21]

INFORMATION

小平隆一
(James Odaira)
株式会社ブランスリー報道社
代表取締役社長

青山学院大学英米文学科中退
武蔵野美術大学油絵学科卒業

東京都世田谷区在住
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